9/22 LIVE のお知らせ


2週間前に弁天で『Q月Q日』のイベントライブをやったばかりだというのに、弁天様からお声をかけていただき、22日に物語&弾き語りをやることになりました。

今回は私にとって初の45分ソロ・ステージ。
ワオ! ですね。

それを1週間で準備するというチャレンジが何故かとても自然なことに思えて、出させてもらうことにしました。
他のタイミングだったら「無謀!」ってお断りしていたかも。

9月22日(木)@LIVEカフェ弁天新中野
OPEN-19:00 / START-19:45 CHARGE¥1,500+1D¥500
<出演>
小松大地トリオ
SWEET SWEET RIVER
及原ムメイ

わたくしの出番は19:45、1番目です。
お時間ある方、興味ある方、遊びに来てね。

『Q月Q日』@弁天LIVEレポ

使い勝手を優先して、お知らせblogを以前使っていたはてなに戻しました。
まずは先日のLIVEレポをと思っているうちに日々が流れて、過去はすでに我が身の血肉に変わり始めてあの日の形を失いつつあるので、ここらで簡単にまとめて次に行きたいと思います。

先日のライブ...すなわち、
Q月Q日 -物語性の強い女達によるパラレルワールドの集合的夜-
などという大変長いタイトルのライブイベント。
ご来場の皆様および関係者の皆様、ありがとうございました。
メルシー、メルシー。

その日、個性のまったく違う4人の女がおったとさ。
Amie-Melusine、六九狂ヴィヴィアン、芽芽、私 mumay。

ヴィヴィアンはロック、芽芽はゴスペル/ソウル。
朗読をした3人にしてもAmieは演劇的で、ヴィヴィアンは詩を高らかに。
私がおそらく読書的。
ソロでステージに立つことは、頭の中にあるものを外に出して形を作る事。
機会があるなら誰にとってもやってみる価値のあることじゃないか。
頭の中にあると思っているものが本当にあるのか、影か幻、幽霊なのか。

呼びかけに応じて集まってくれた3人の女たちはライブ以外でも浅からず繋がりのある人達なので、ステージの彼女達に余計に驚き魅かれてしまうのでした。
普段閉じてる窓やドアを開けて、内面から現れた彼女達。
ステージに立ったり文章を発表したりすることって本質的にとても恥ずかしいものだと思うのですが、殻を脱げば脱ぐ程恥ずかしくないものが出来ますね。
殻の脱ぎっぷりも演出したりすればまた他の殻を作ってしまうので、超然と自然と脱ぐのがステキだ。
カラフルに美しい卵の殻を破るような彼女たちのステージに、観客となって強烈に魅かれました。...今回、企画者の自分がトップバッターをつとめましたので、あとはゆっくり観客になれたという贅沢者なので(笑)

自分は歌と、これまでになく長めの朗読を1編。
長過ぎはしないかと時間の肌触りを確かめながら読んだのは
数年前に書いた不眠症の青年が自転車で長距離を走る物語です。

人生を走り続ける中で、それとは知らずに何かを運んで届けたりしてるもんだと思う。

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最後に自分メモとしてSet List
Song1 - あなたに似た人
Story - 朗読「黒い鳥」(前半)
Song2 - By Your Side(SADE
Story - 朗読「黒い鳥」(後半)
Song3 - 夏の羽
Song4 - 電飾のグレイス